谷川岳と巻機山

.01 2017 遠征 comment(0) trackback(0)
9/30, 10/1
もともとは両神山を攻めてついでに秩父の4大ダムを巡って二瀬ダムの特製ダムカードをゲットしよう、と考えていたのだが、あいにく両神山荘がこの日はやっていなかった。
が、せっかく珍しく2日とも晴天なのでどこにも行かないのはもったいない、というわけで行ってきました、以前から行きたかった谷川岳と巻機山。




1日目
谷川岳は以前一度登っているが、その時はめちゃくちゃ寒くて人も多くて展望もなかったのでトマの耳だけ行ってさっさと撤退したのだった。
今回はリベンジを果たすべく、できるだけ早く着くために新幹線で上毛高原に行き、そこからバスで土合に向かった。
このバスは途中水上駅を経由してそこで乗客を拾っていたので、もしかしたら高崎まで新幹線で行ってそこから在来線で水上に行ったほうがよかったのかもしれない。
水上駅の広場にはSLが展示されていたのだが、以前来た時(諏訪峡)には気づかなかった。
上毛高原駅は初めて使ったのだが、諏訪峡見に来た時に駅前広場を通っていたようだ。この記事読み返すまで完全に忘れていた。
もともとは水上から真っ直ぐ谷川岳に向かう予定だったのだが、調べたら使っている人がほとんどいなくて、閑散とした登山道は足尾銅山で懲り懲りなので土合ロープウェイから三大急登の一つ、西黒尾根を登ることにした。

西黒尾根は甲斐駒の黒戸尾根の半分程度の距離しかないのであっけなく終わってしまった。後半の岩場ゾーンは確かに難所であり、トレランには不向きな感は否めないが、体力的にはかなりラクな部類に入ると思う。
厳剛新道の方が一ノ倉を横目に見ながら登れるので景色はよいもののはしごや鎖場が多く、難易度は高かった気がする。トレランなら西黒のほうがマシという見方もできる。
タイムとしては標準4h、実績1.5hなのでいつもどおりという感じ。山頂付近は低木や草がだいぶ色づいていて全体的に緑色の山肌に一部だけがくっきり赤くなるというずいぶんおしゃれな紅葉だった。


















トマの耳からは一気に人が増えて歩きにくかった。が、それもオキの耳まで。人が多すぎるのも人が全くいないのも困ったものである。
登山ブームと言われているが、混雑区間が悪化して閑散としている区間は結局人がいないのであまり嬉しくない。
登山者が減って荒れ始めた山に適度に手が入って登山道が整備されて人が戻ってくるとかそういうのを期待していたのだがそううまくは行かないようである。









オキの耳を過ぎて一ノ倉ノゾキから下を覗いてみた。これ本当に崖なので覗くの結構勇気いる。が、すごい眺めなので谷川岳登ったら是非とも見ておきたいスポットである。


そこから先は一ノ倉岳、茂倉岳を経由して土樽駅まで進んだわけだが、この区間は数人しか会わなかった。特に茂倉岳から降りて行って森に入っておばさん団体を一個追い越した後は土樽まで人に会わなかった。
なお、谷川岳山頂から一ノ倉岳、茂倉岳までは群馬新潟国境線上のルートである。
一ノ倉から先は見通しの良い稜線になっていて前方を歩いている人が見えるわけだが、登りと違って人が見えてから追いつくまでが非常に長かった。
下りが遅すぎて結局トータルではCT比50%を切れないという残念な感じだった。










土樽到着後、携行食で軽い昼食を済ませ、塩沢駅付近の宿を目指してひたすら走る。途中思い出のある場所を何箇所か通った。
まずは越後中里駅。以前の東北遠征で時間つぶしに散歩していたところだ。




続いて越後湯沢駅手前でR17に合流すると、そこはかぐらに通うときにいつもバスで通っていた道。今年もスキー頑張るぞい!

そのままR17をまっすぐ行きたいところだが、歩道が全く無い区間があるので脇道で迂回し、さらに行くと石打丸山スキー場。
ここは激安ツアーで行ったのだがゲレンデのレストランが充実していて、宿の食事もリッチだったので非常によい思い出のあるスキー場である。


さらに行くと上越国際スキー場。あまりゲレンデは見えなかったが大別当のカベはいずれ挑戦したい。
昨シーズンは日和ってエスケープルートで下ったが、そっちの細い道もコブだらけで苦戦した。

だいぶ疲労が溜まってきたところで予定より遅いが無事宿に到着。
翌朝の食事を6時にしてもらってさっさと寝た。外は急に土砂降りになった。


2日目
朝食を6時と言ったのに伝達ミスがあったらしく5時に準備してくださったようで、自分としては山に行くのだから早いに越したことはなく、ありがたく6時前に朝食をいただいた。
おかげで7時過ぎに出発し、朝日を浴びながら巻機山を目指すことができた。よくわからないが朝はとにかく寒かった。


だらだら17km走って巻機山登山口に9時過ぎに到着。一部民家とか全く無い区間もあったが、そういう区間は短く、ほとんど集落の中の道なので安心して走れた。
なお、そういう区間を走っている時にリスが道を横切っていった。クマじゃなくてよかった。R291は道幅が広く見通しも良いので野生動物との遭遇リスクは低そうだった。
登山口についてもまだ手だけは温まっていなかった。最近末端部の血行が悪すぎて冬が心配だ。
足尾銅山がまだトラウマになっていて、全く人がいなくて野生動物と遭遇したらどうしようなどと考えていたのだが、巻機山の駐車場はかなりの台数が止まっていたのでテンション上がった。




巻機山はメインルートで登って牛ヶ岳、割引(わりめ)岳を経由して戻ってくるコースだと標準11hなので倍速で行って3時くらいには下山したいと思いながら出発。
森林限界を超えるまでは登り慣れた大山によく似た道の感じで走りやすく、森林限界を超えた後は階段や木道がよく整備されており、こちらも走りやすかった。
紅葉はまだあまり進んでいないが、ところどころ低木が赤く染まっていたり、草が緑から秋色になっていたりして雄大でなだらかな曲線によくマッチしている。
巻機山は周囲の山に比べて柔らかくゆったりした印象があり、非常によい山だと感じた。
牛ヶ岳からは前に行った奥利根湖(矢木沢ダム)も見えた。奥利根湖なんて徒歩では絶対に行きたくないのでダム巡りは車の使用もやむなしである。
割引岳に行くと牛ヶ岳から巻機山にかけての美しい稜線が見渡せる。
























山頂からの眺望を堪能した後は一気に下る。下りは苦手なのだが、木道や階段で整備されていれば都会と同じ環境なので別にペースを落とすことはない。
さらに森林限界から下も大山と同じノリでいけたので結局1時前に下山出来てしまった。
標準11h、実績3.5h(休憩除くと3.3h)なのでCT比ピッタリ30%を達成できた。もうちょっと頑張れば夢のCT比20%台を達成できたかもしれないが、それは偶然とかではなく、もっと力をつけてから確実に達成したい。

下山後、巻機神社に寄ってから再びR291をだらだら走り、今度は六日町駅を目指す。おそらく下山中に追い越したであろう人たちの車が数台追い越していった気がする。
まさかこんなに早く下山できるとは思っていなかったのでこの先はノープランだったのだが、六日町から水上まで行く列車がちょうどいい時間にくることがわかったので、以前走り損ねた土合-水上間を走ることにした。
この区間(8km)を走れば関越方面の遠征が谷川岳を経由して六日町まで繋がることになる、、、と思ったのだが、家帰ってよくみたら前橋-渋川間だけまだ走っていなかった。






すでに筋肉痛がひどいのだが、土合から水上まで1hで行けばちょうど水上始発の列車に乗れるのでだらだら走るわけにも行かず、土合到着後一気に坂を駆け下った。
水上までほぼずっと下り坂なので30分ちょっとで着いてしまった。途中の湯檜曽のあたりでループ線が見えて面白かった。尤もこのループ線を通る客車は一日6本しかない。
来るときに気になっていた水上駅前のSLをのんびり眺めてから予定の列車で離脱。










高崎でからあげ食って今回も無事終了。
高崎のからあげ、絶対に以前一回食べているのだが、どの遠征の帰りだったか全く思い出せない。
榛名山のときは高崎で食事した記憶ないし諏訪峡の時は水上であったかいうどん食ったし甲斐駒の時は雨雲に追われて時間なくて牛丼で済ませたしあるとしたら吹割の滝を見た帰りか?
とにかくやっぱり美味しかったのでまた食べに来ようと思おう。
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