甲斐駒遠征

.19 2016 遠征 comment(0) trackback(0)
6/18, 19
甲斐駒登ってきました。



1日目

始発で行っても最寄り駅の長坂には9時頃の到着。これでは流石に遅いので前日は甲府に泊まった。
というわけで長坂出発は8時。

この写真の雲がかかっているのが今日の目標甲斐駒(多分)。


少し進むと白洲町に入る。
楽しい売店があった。


一瞬国道に入るがすぐに離脱し、のどかな一本道が始まる。ここまで来れば登山口は近い。この突き当りを左に1km。
次に山頂を見るのは山頂に到達した時だ。


登山口。神社があった。


吊橋を渡り、登山道が始まる。


45分ほど進み、笹の平に着く。あと7時間と書かれているので3時間くらいで行けるはず。


笹エリアを過ぎたところにある刃渡り。ここは鎖もちゃんとあるし全然難易度高くない。


このあと一瞬下って橋を渡り、そこからはしご祭りが始まる。この辺で体力を一気に消耗してしまった。
この短い下り区間は石がごろごろしているのでゆっくり慎重に進んでいたのだが、その間にプロのトレイルランナーが普通の道を下るかのような軽やかな足取りで追い越していった。
山で圧倒的な力量の差を見せつけられたのはこれが初めてだ。
トレイルランナーはこの黒戸尾根を2時間半で登るという噂は聞いていたが、それを達成するにはまだまだ体力技術ともに磨かなくてはならないことをよく理解した。

はしご祭りの間はところどころかわいらしい花が咲いている。なんの花だろう。


甲斐駒は登山口に神社があることからもわかるように古くから信仰の山として知られている。
道中にもところどころ小さな石仏や石碑が建てられている。

坂を登り切ったところにちょうど手をつきたくなるような場所にも石碑があり、ちょっと体重をかけたらあっさり石碑が倒れてしまい大慌てで直した。
割れなくてよかったあぶないあぶない。ってか石碑って小さいけど結構重いのな。

森林限界を超えたあたりにキャンプ地があり、おそらく全体の7割くらい登ったことになる。ここまで2時間半かかってしまった。


ここまではほぼ体力ゲーだったが、ここからは技術力の比重が少し高まり、ボルダリングっぽいところがちょいちょい出現する。
もっともボルダリングと違ってちゃんと鎖は付いているので腕力だけでも行ける。(尤も自分はここらへんですでにヘタっていたが)


少し行くと有名な剣の刺さった岩が見えてくる。

そこから20分後、剣の岩に到達。


この岩の横を回りこんで先に進むのだが、この岩の正しい登り方が全くわからなかった。(下りも苦戦した)
このあと山頂手前の社に向かうガレ場の急登が個人的にはなかなか難しかった。

剣の岩から進むこと20分、山頂に到着!






結局登山口から3時間45分かかってしまった。3時間くらいで登れるようにしたいものだ。。。

山頂は大変開放的で、砂浜のような白い地面に真夏のような青い空、そして仙丈ヶ岳をはじめ多くの山々が一望でき、いつまでもここでゆっくりしたくなるような景色であった。

とはいっても気づいたら飲み物が300mlしか残っていなくてあまりゆっくりしているわけにもいかない感じだったので15分程度の休息の後、下山開始。
下山しようとしてたら仙丈ヶ岳の上の方に彩雲が見えたので慌てて写真撮った。


下山は水分の消耗を可能な限り抑えるため、汗をかかない程度のゆっくりペースで降りたため3時間半(登りと大差ない)かかってしまった。
途中に一箇所、小屋の近くに水場があるが、水源がまだ積雪下ということで蛇口をひねっても水は出なかった。
こんな暑い時期に雪なんてあるのかよと思うかもしれないが、岩の間とかよく見るとまだ雪が結構残っていてこの地の冬の厳しさを想像させる。
当然脱水でひどい頭痛がしたが無事下山できてよかった。


下山後は20kmくらい先の宿に向かってだらだら走った、というかほとんど歩いてしまった。


途中甲陵高を通った。そういや朝長坂駅で学生っぽい子がたくさん降りててこんなところに学校あるのかーと思ったけど多分ここの高校の生徒だったのだろう。
完全に日が暮れたあとは、月あかりをたよりに進んだが、満月の夜だと月のあかりだけで影ができることを発見した。

いつも飲んでいる南アルプスの天然水は甲斐駒の麓で採取されているので飲むたびにこの登山を思い出すことになりそうだ。

2日目

目指すは2012年の碓氷遠征との接続。
この遠征では軽井沢のあたりを通っているのでその付近を狙ってひたすら北上する。
基本的にはR141をひたすらトレースするだけなのだが、序盤でずっとゆるい上りが続き、しかも雨も降りだす始末だったのでgoogle mapを駆使して1kmでも短縮できるルートを使うことにした。

まず現れたのは巨大な橋。八ヶ岳高原大橋というらしい。橋からは雄大な景色が一望できる。よく自然を紹介する番組の冒頭で上空から広大な森林を映していたりするがそれに近い印象だ。




そこからしばらく進み、清里駅を通過。

ここからはR414に沿ってひたすら進む。はじめのうちはずっとゆるい上り坂だ。結構辛い。写真の建物の土台は水平のはずなので坂になっていることがわかりやすい。


清里駅と野辺山駅の間にJR最高地点の標識があった。


R141はここで大きく右折するが、今回は距離を短縮するためわかりにくいルートに進入。犬の牧場を目指す。






しかし残念ながら八ヶ岳犬の牧場はどっかに移転してしまった模様。
このエリアはびっくりするほど大きな畑があるのにびっくりするほど人がいなくてなんか不気味だ。しかもだだっ広い草原の中で雨が降りだして辛かった。

さて、これが近道だったのかは定かではないがとりあえずR141に合流出来た。
ここからは何も考えずにR141を進む。
何度か雨が強まったがなんとかR141離脱ポイントまでは雨宿りせずに進めた。
が、そこから千曲川を渡るまでの間に雨がかなり強くなって民家の軒下で雨宿り。

この後も何度か雨宿りを余儀なくされ、なかなか先へ進めない。というか寒い。風邪ひきそう。
中山道に乗ってなんとか御代田駅までたどり着いたが、R9を北上している時点でかなり強かった雨が駅についた途端さらに激しくなったし近くに傘売ってそうな店もないしちょうど電車も来たのでそのまま帰ることにした。
というわけで目標の2012年の碓氷遠征との接続は往復距離にしてわずか1km程度残ってしまったのであった。

軽井沢から高崎まで新幹線で行き、高崎で温泉に入り、あとは在来線でのんびり帰ってきた。
軽井沢駅のホームがめちゃくちゃ寒くて凍死するかと思った。

なお、高崎を出るときに雨雲が追いついてきて微妙に降られ、さらに最寄り駅も結構雨が降っていてどうしようもない感じだったが、風邪は引かずに済んだ。よかった。

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