ユーシン

.21 2016 日記 comment(0) trackback(0)
高校の友人とユーシンに行ってきました。


単行なら伊勢原→大山→ヤビツ→塔ノ岳→丹沢山→ユーシンのつもりでしたが、今回はのんびりコース。
渋沢→大倉→鍋割山→ユーシンと行ってきました。

大倉→鍋割山は開けた明るい斜面を登っていく感じで、バンクーバーのウィスラー山とちょっと似た雰囲気がありました。
山頂は芝生広場があったり鍋焼きうどんがあったりピクニックに最適な場所です。






この日は大勢の人で賑わっていました。
遠方の山々を背景に鍋焼きうどんが気持ちよさそうに湯気を出しているちょっとシュールな写真はすでに数多くネットに出回っているので省略します。

鍋割山から雨山峠、雨山橋を経由してユーシンに降りるコースは非常に険しい道でした。
山頂から雨山峠までは長くて崖のような鎖場があり、しかも足場は脆い岩盤(風化した花崗岩(まさ土)のようなもの)で出来ていてどんどん崩れる難易度の高い箇所がありました。
丹沢一帯は岩盤がもろく痩せ尾根が多いというのは大山三峰山で経験していましたが、木が一本生えていて両側が崖になっているようなところがこちらにもありました。
しかもその細い尾根道の端でかかと落としするとその部分の岩が簡単に砕けて谷底に落ちていくのが観測できます。実際、関東大震災では丹沢エリアはほぼ全域で崩落があったようです。

雨山峠から雨山橋はずっと沢沿いに進みます。こちらは鎖場などの急な箇所はありませんが、代わりにひたすら狭く、片側が沢(崖)になっています。
ところどころ登山道が壊れて廃道になっていて沢に降りて通行するところもあり、増水時はこのルートは通行できないようです。

ようやく雨山橋につき、ユーシンを目指します。ユーシンロッジのあたりで川に降りてみましたが水がとても透き通っていて開放感のある大変気持ちの良い場所です。
全体的に巨大マシュマロのような白くて丸い岩が多く、新緑を迎えた山とのコントラストがまたよかったです。


ユーシンロッジは見つけられませんでしたが、バスの時間もあるので早足で玄倉に向かいます。
途中のダムのあたりは水量が多く、ユーシンブルーがしっかり見られました。


ユーシンから玄倉に向かう道には長くてゆるいカーブになっているトンネルがあり、中は照明が一切ないので懐中電灯を切ったらS撮ができるレベルで完全に真っ暗になります。
その先も早足で進み、なんとかちょうどいいタイミングでバス停に到着し、無事帰還できました。


途中でエビフライ(リスが捨てた松ぼっくりの食べかす)を見つけて遊んだりオトシブミを開封してみたりギンリョクソウを観察したり沢で休んだりと山を満喫しながら進んだせいで危うくバスに乗り遅れるところでした。

帰りがけに鶴巻温泉に入って高校の食堂みたいなメシ食って解散。充実した一日でした。
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