東北旅行記

.02 2012 遠征 comment(0) trackback(0)
送信者 2012_Tohoku


これまでに18切符で東京から北西(碓氷峠)、西(しまなみ海道)へ行ったので今回は北に行くことにした。
というわけで18切符旅行最終回の今回は猪苗代湖を目指す。

去年宇都宮はせいあつしたので今回はここを出発点とした。
最終目的地は会津若松。60km * 3くらい。去年やろうとして失敗した距離だ。
(榛名遠征:60 * 3の予定だったが3日目の登山が終わった所で足が痛くなって諦めた)

3日走った後、4日目は18切符を使って新潟経由で東京に戻る。磐越西線とかなかなかすごいところ走ってそうなので楽しみだ。
それから越後中里の辺りと土合の辺りのループ線にも興味がある。
ループ線ってのはプラレールタワーとかを想像すれば大体どんなものかわかっていただけると思う。


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1日目

烏山線が遅延しているとか。今回自分は宇都宮より先へは鉄道では行かないので問題ない。
これまでの3回の旅行、碓氷峠行ったときはひとつ後の列車が遅延してたし四国行ったときは豪雨落雷で大遅延くらったし往路で必ずビンゴorリーチしてる。

10時半、宇都宮到着。去年の夏に一度来た場所だ。懐かしい。
駅前広場を出発するときに振り返って餃子像なる石ころの存在は確認したのだが、遠くから撮るには小さすぎたので写真はない。
どうせならもっと派手なものをといいたいところだが、2011年、ついに浜松に「餃子日本一」(世帯あたり購入額)の座を奪われたのでこれから撤去縮小されるかもしれない。

全国の大抵の県は餃子の消費量のほうがしゅうまいの消費量を上回るらしいのだが、神奈川県だけ例外なのだとか。横浜名物シウマイのおかげという話。
今度横浜行く機会があれば是非試してみたいところ。以上どうでもいいネタ。

走り始めて10kmほどで鬼怒川を渡る。川に入って何やら魚とりでもやってるような人が結構いた。




そこから少し進めばR4。すぐにR293との重複区間になるがそれはたったの1km。しかしそのわずかな区間にちゃんとおにぎりがあった。

このおにぎり、手を伸ばしたら届いた。ここまで低いところに設置してあるおにぎりは初めて。

重複区間を過ぎると今度はバイパスとの分岐点。予定ではそのまま直進するはずだったが何を思ったか気づけばバイパスの方を走っていた。
このあたりで歩道周りを工事していてたまたま分岐点を通過した時に右側を走っていたのでそのままバイパスに吸い込まれてしまったというオチだと思う。

やったら道路が高規格だし走りやすいし道沿いに何もないし何かおかしいとは思っていた。

合流後、栃木県限定のレモン牛乳なるものを飲んでみた。
名前から想像すると酸っぱい牛乳ってことになり、この漂う地雷臭に耐えかねて買ってしまったわけだが…

レモン牛乳、ヤクルトに近い?かなり甘かった。どこがどうレモンなのかさっぱりわからなかったけど普通においしかった。
ちなみにこの飲み物は栃木限定っぽくて2日目に栃木を離脱した途端、コンビニではさっぱり見かけなくなった。

高速出入り口を通過して少し進むと今度はR461との重複区間。こちらも3kmほどではあるがちゃんとおにぎりがあった。


どこだか覚えてないけど途中こんな光景も。都会ではこういうの見る機会がない。


しっかし田んぼしかないなー。


那須塩原付近。那須塩原は駅周辺は過疎ってて、実際に栄えているのは黒磯駅の辺りだった。
国道の青看の「那須塩原まで何km」ってのも明らかに黒磯までの距離で表示されていた。
途中で県道に入るとこんな古いタイプの青看があったり。


黒磯で買い物を済ませ、宿に向かう。

駅から宿までは10kmくらい。
しかも街灯なんて全くないような道。

この道走ってる途中で日が暮れるのは困る。

結局宿の数km手前で完全に真っ暗になってしまった。
この時期だと6:30でほぼ完全に暗くなる。まずこれが予定外。
そんなわけで昼飯のあと余裕ぶっこいてB○○K-○FFで30分ほど潰したり、黒磯でまったりしながら余計なもの買ったりしていたのだった。

宿の直前で道を間違えたりしたがなんとか宿には予定通り7時に到着。何の問題もなかった。

1日目は全体的にそこそこスピード出せたと思う。
今回は燃料は必ず1L紙パックで買ってその場で500ml飲み、残りをペットボトルに詰めるようにしたのでこれまでより平均500g軽い。
おそらくこれが効いたのだろう。


2日目

すがすがしい朝だったはずなのに写真は今にも雨の降り出しそうな感じになってる。

ケータイのカメラ、もうちょいまともなものにならんのか。
途中エミール・ガレ美術館とか通った。もしきちんと事前調査してたらここで時間潰してたかも。

トラピスト修道院。ここのガレットおいしいですよ。


ところで海城って那須高原にもなんか施設持ってるん?


ついに国境を越えて福島県へ。


県庁移転の看板、結構あちこちにあった気がする。「県警本部も」ってあとから付け足した感じがなんか笑える。


国道4号、たまにすごい工事してる。


そうこうしてるうちに東京から200kmのキロポストに到着。セブンの入り口の真ん前にキロポストが立ってる。


矢吹ICのあたりは歩行者はとんでもない道を歩かされる。
きちんと作られてはいるのだが管理がひどい。
草ぼうぼうで道を塞ぐように蜘蛛の巣が張っていたりする。
仕方ないのでいくつか破壊しながら進んだ。
おそらくこの区間は国道を使わないのが正解だった。

尤も他の区間においても草が完全に歩道を封鎖していたりそこにさらに蜘蛛の巣が張ってたりとかはあるのだが大抵のところは回避できる。
ここだけは正直きつかった。(クモ苦手)

郡山付近。アイス食って休憩したりしながら走っていたら面白いものを見つけた。
郡山警察署の建物、やたら立派じゃん。

と思ってよく見たらこの建物は警察とは関係ないらしい。

5時に宿ついて風呂済ませて駅周辺散策。だんだん空が赤く染まっていく。




途中の道、ほとんどの区間で歩道がかなり荒れていて、アスファルトの上に小石が転がっている状況。
今使ってる靴は底がやたら薄いらしくそういう石を踏むと足の裏に激痛が走るのでやめて欲しい。

都市部は歩道が十分な幅があるし小石もほとんど落ちてないのでかなり走りやすいけど過疎部はクソ。

あと、前半で豚運搬車に追い越されて物凄く臭かった。


天気予報見てたら翌日は3時頃から雨。早めに宿出るかペース上げるかしないとなー。というわけで早く寝たのだが夜中に地震で目が覚めた。震度3だったらしい。

3日目

結局走り始めたのが10時頃。天気はまだ安定してる。


しかし相変わらず田んぼしかない。


猪苗代湖到着目前。


この先の橋を超えた辺りから猪苗代湖が見えてくる。


橋の上。中央右側、湖です。写真だとわかりにくいけど実際にははっきり認識できました。


猪苗代湖。泳いでる人いた。


奥に見える山は磐梯山?




そういや野口英世ってここの人だっけ。事前調査してれば2時間早く出発してここ見学してただろうな。


Wikipidiaで少し調べたら改名の経緯が面白かった。もとは野口清作という名前だったらしいのだが…

知人からすすめられて、坪内逍遥の流行小説「当世書生気質」を読んだところ、弁舌を弄し借金を重ねつつ自堕落な生活を送る登場人物・野々口精作が彼の名前によく似ており、また彼自身も借金を繰り返して遊郭などに出入りする悪癖があったことから強い衝撃を受け、そのモデルであると邪推される可能性を懸念し改名を決意、郷里の小林に相談の結果、世にすぐれるという意味の新しい名前“英世”を小林から与えられた。本来、戸籍名の変更は法的に困難であるが、野口は別の集落に住んでいた清作という名前の人物に頼み込んで、自分の生家の近所にあった別の野口家へ養子に入ってもらい、第二の野口清作を意図的に作り出した上で、「同一集落に野口清作という名前の人間が二人居るのは紛らわしい」と主張するという手段により、戸籍名を改名することに成功した。


歩道は狭いけど交通量が少ないので大して問題ない。ここはR49。


レーシングゲームでよくありそうな光景。


まだ天気は大丈夫。


強清水で国道離脱。


木陰の気持ちの良い坂を下ると集落に出る。


そしてここで痛恨のミス。本来直進のところを左折してしまった。
思いっきり拡大すると太い道は左折で、直進するとしょぼい道になるのだが、事前にそこまで確認しなかったのでそのまま太い道に進んで途中で気づいて引き返した。
引き返してからしょぼい道を進んでいったのだが、その道は途中からこんな感じ。


結論から言うと引き返さずにそのまま進むのが正しかったようだ。
というか最初の段階でこのしょぼい道を選んだのがそもそもの間違い…
GoogleMapにはたまにとんでもない道が載ってるので道の太さとかに気を付ける必要がある。

尤も昔は立派な街道だったようだが。


そこからちょっと走って会津若松駅に到着。この駅には全国的に珍しい扇状庫が存在していて、割と自由に近くを通れたらしいのだが現在はその道が使えなくなっていた。残念。
というわけで扇状庫は4日目に列車からちらっと見るだけになってしまった。つべには動画が上がっていたりするけど折角来たんだからもうちょっと見たかったなー。

4日目

磐越西線は野口英世が清国から帰国した頃に開通したらしい。
しかしこれがまた結構すごいところ通ってたりする。
それはいいとしてまずは扇状庫の写真から。列車の窓が少し曇っていたのであんまり鮮明ではないが気にしない。


乗った列車はこちら。電化されてないので電車ではない。


3両編成なのだが、山都辺りでほとんど降りてしまって野沢駅では乗客5人。しかも駅に25分停車(すれ違いとか一切なく)という謎スケジュールなので一時は5人全員降りて乗客0の状態。


ダムとか2個くらいあったかな。確か阿賀川。




途中駅で快速とすれ違い。

ただでさえ本数が少ないのに快速は止まらない。
普通列車でも駅で25分とか17分とか無駄に長く停車するのやめればすぐに1時間くらい短縮できる気がするのだがこれは冬季の雪対策として余裕を持って運行してるってことなのだろうか。
しかし普通列車と言ってもいくつか駅通過するんだな。







新津到着。ここから新潟までは快速くびき野で1駅。


くびき野は18切符「だけ」で乗れる最も豪華な列車の一つだと思う。少なくとも踊り子車両よりシートふかふかだし気持ち良い。


新潟到着。


折角新潟に来たのに間違って南口に出てしまったせいで大して何も見ずに飯だけ食って離脱してしまった。


北口に行けばなんとかタワー登るとか日本海見に行くとかできる時間は十分にあったはずなのに勿体無い。

新潟から長岡へ。再びくびき野。やっぱり田んぼしか無い。


長岡 - 越後中里行きの列車。


途中の風景がすばらしい。


とりあえず終点まで乗ってしまった。


駅周辺何もない。越後湯沢で降りるべきだったかも。

駅の目の前がスキー場。




微妙に紅葉が始まっている。




越後中里駅、何もないけど自販機にはいっちょ前にドクペが入ってた。やるじゃねーか。

こんな切符売り場初めて見た。右に微妙に時刻表写ってるけど一日5本、終電が18時って不便だな。


散歩してたら日がくれてきた。


列車来たか?
と思ったらやたら長い貨物列車だった。


その後電車でループ線を2回通って水上到着。
越後中里-土樽のループ線はあんまり景色が見えなかったけど土合-湯檜曽の下りは楽しい。
眼下に一旦駅が見えた後大きく回って駅到着。

帰りに電光掲示板見たらまた烏山線止まってたらしい。今度烏山線乗ってみるか。

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今回は事前調査がかなり不足していた感じ。ちゃんと調べていれば4日目の新潟ももうちょっと楽しめたかな。

とにかくこれで18切符使いきった。あちこち行って十分楽しめたので満足である。
これだけ旅行すれば体力も少しはついただろうか。
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