碓氷越え

.13 2012 遠征 comment(0) trackback(0)
送信者 2012_Usui


暇だったので青春18切符なるものを買ってみた。
これを使って飯田線の秘境駅に行くことにしたのだが、ただ延々電車に乗ってるだけというのも退屈なので飯田線の始発駅に近い松本までは適当なところから走っていくことにした。

去年のグンマー遠征で高崎は制圧しているので今回はそこから国境を超えて長野に入り、そのまま軽井沢、千曲、松本まで走り、4日目に東京に戻る予定だった。
ところが松本の宿が尽く空いていない。仕方ないので走るのは千曲で切り上げて3日目に秘境駅を経由して東京に戻ることにした。

そんなわけで今回の地図はこんな感じ。50 + 60km。

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1日目

高崎駅到着。グンマでは最近SLが走るようになったという。


不思議な力。


少し走って休憩。これが やきまんじゅう


R18。遠方に見える山、すごい形ですね。


登坂車線とかゆずり車線とか初めて見た。



しかしここ、左側の快走路にも歩道つけて欲しいなー。


天下の2桁国道といえども…


(酷道詐欺でしたー)


横川駅到着。さっきのSL、すでに着いていました。当然ですね。
かつて軽井沢へ向かう列車が停車していたところは現在駐車場になっています。この写真はその駐車場から撮影。


客車を牽引するSLの勇姿、と言いたいところですが、最後尾になんかついてますね。


さて、本日のメインイベント、アプトの道の散歩を始めます。ここから軽井沢まで補給ポイントがないのですでに燃料2Lのfull装備です。最後のコンビニ(横川の3km手前)から軽井沢まで約20km。装備重い。


横川駅、鉄道文化むら。ここがアプトの道の出発点。ここからしばらくは新線(上り線)の配線跡、峠の湯あたりから旧線(アプト線)の廃線跡になるらしい。


少し進むと丸山変電所につきます。

延々5〜6%の上り坂。一般道としてはゆるい上り坂ですが、鉄道がここを通るのは相当大変だったそうな。

群馬名物トロッコ列車?この列車があるのが旧下り線。今歩いてるのが(舗装されてる)旧上り線らしい。


更に進むと峠の湯。このあたりから旧線らしい。確かに途中までトレースしていた線路(新線)は藪に覆われて消えていて、遊歩道は別の線路跡(旧線)に移動していました。

碓氷湖。どんどん進む。


眼下にR18。ここがめがね橋。


右手には新線跡。


国道に降りて眼鏡橋を撮る。




今年の3月からめがね橋より先に行けるようになったらしい。行かない理由も無いので先に進みます。


熊ノ平駅前から振り返って撮影。左が新線跡、右が今歩いてきた旧線跡。






ここ、営業していれば秘境駅としてはそこそこのレベルなのに勿体無い。
近くを国道(旧道)が通っているので秘境駅ポイントはそこまで高くはないけどそれ以外何も無いので結構いい感じ。

現在徒歩で行けるのはここまで。後はR18旧道を延々進みます。歩道なんて洒落たものはほとんどないのですが交通量も少ないのでそんなに走りにくいわけでもありません。

つべに上がってる完全走破シリーズとかでR18旧道見るとわかるのですがこの旧道、カーブが異常に多いです。
カーブ毎に番号が振ってあり、全部で184個あるようです。

国境超えの写真撮ろうと思ったのですがバッテリー切れ。

ダメ元で無音カメラで撮影したものが、クソ画質ながら一応撮れていました。ラッキー


国境を超えた瞬間、路面状況は一転します。軽井沢到着です。ここの標高は950mくらい。あとは宿までだらだら走って一日目おわり。



2日目

宿を出て少し進むと標高1003mの看板。なんか知らないけどここから先は「〇〇市」の看板に必ず標高が併記されてる。


標高1003mの場所から先はほぼずっと5〜6%の下り坂。1日目に登った分を同じくらいの勾配で下っていきます。

お団子発見! 18 + 141


簡易郵便局なるもの、初めて見た。ちなみに中央の建物ではなく、左側の〒マークのある建物の方と思われる。


上田城到着。

人は結構いたけど大して見るものなかったような…

しばらく進んで気づけば左手に千曲川。


途中新幹線誘致に積極的な看板を見かけましたが、JRは新幹線の開通と同時に在来線を切り捨てるっぽいので変な期待はしないほうがいいと思います。
軽井沢-長野間のしなの鉄道とかまさにそんな感じでした。

そのくせしなの鉄道を特急あさまが通過していくのを見たんだけどあれは一体…

R18の右手はずっとこんな感じ。


やっと着いた。「高崎から100km」のキロポスト。


宿の手前。今年のKPC合宿と似たような光景。


17:30宿到着。個人の豪邸を建て増しして旅館にしたような感じ。
18時から夕食。夕食豪華で感動。遠征の時はホテルよりもこういう民宿のほうがゆっくりくつろげるのでいいですね。


3日目

朝食は7時から。最寄りのJRの駅まで7km。8:30の列車か9:20の列車か。9:20発だと松本城見る時間がほとんどないのでここはなんとか8:30に乗りたいところ。
朝食を急いで済ませ、燃料を必要最低限にして荷物を軽くして7:30出発。
7:30に出発できたので確実に間に合うわけで。


Google先生によれば最寄りの稲荷山まで7km、一つ上流の篠ノ井まで7.2kmだったので篠ノ井でも間に合うがそんなことはどうでもいい。

適当に走って稲荷山到着。
駅員に18切符見せびらかしてやったけど「入っていいよ。ん?印鑑?この駅何もないからさ。」というわけで松本で途中下車するまで捺印してもらえず。

しかしよく見たら8:39発なので30分くらい暇である。
とはいってもこの駅何もない。駅員も何もないって言っている。

ホームで待ってたら奥のホームに列車が来た。
続いて自分のホームにも来た。特急列車が。
通過するくせに一旦停車しやがる。
冷やかしのつもりかと思ってよく観察したら篠ノ井線は単線で、駅でしかすれ違えないので通過する列車もこうやって待ち合わせをするようだ。
自分の「通過」のイメージとは大分違う。


来た。今度は自分の乗る列車。


隣の姨捨駅からの眺め。姨捨伝説の地。スイッチバックする駅として鉄オタからの人気も高い。
どうやら自分は8年前にここに来ているようだ。中3のときのKPC合宿で。
そういえばそのときも景色すげーとか言ってた気がする。なつかしやー


松本城到着。松本城見た後ここで昼食やら何やら買い込んで2時間後の列車に乗ることになっている。
ところが…


これ見てたら買い物する時間なくなるし最悪の場合列車乗りそこねるじゃねーか。




予定通り行っても自宅の最寄り駅には終電で到着することになっているので列車乗りそこねると即死。
というわけで外から見るだけで満足したことにして岡谷に一時間早く行くことに。

塩尻駅。ホームでぶどう栽培してるし


岡谷。諏訪湖まで歩いてきた。正直諏訪湖くらいしか見るものない。


豊橋行の列車。2両編成。これに6時間乗ることになっている。0番線という後付感がまた笑える。
結構乗る人多いです。秘境駅巡りが目的のデジカメぶら下げた観光客が多いので18切符の時期は本数増やして欲しい。


乗った。飯の時間。


天竜峡まではどの駅もそこそこのクオリティーを維持していてつまらない。天竜峡からトンネルを抜け、川を渡ると世界が変わる。

駅名忘れたけど左がホーム。本当に駅なのか怪しくなるレベル。基本的に無音カメラで撮っているので画質はクソですorz
さっさと普通のカメラ無音化できる機種に変更したいです。


秘境駅とえいども有名になると降りていく物好きも現れる。


小和田駅。5人くらい乗ってきた。有名になりすぎたようだ。


水窪から先は秘境駅はなく、豊橋まで数時間乗ってるだけ。退屈。
豊橋から東海道線+山手線+常磐線で帰還。

稲荷山-(3両)-松本-(3両)-岡谷-(2両)-豊橋-(4両)-浜松-(6両)-静岡-(3両)-熱海-(10両)-東京-(11両)-日暮里-(15両)-松戸

東京-上野間で日付変わったけど東京は特別区なので終電まで18切符有効なはず。
終電の一本前の列車で帰宅。

18切符、DSと並んで暇人が手にしてはいけないものだと思う。
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