スポンサーサイト

.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

AVR-USB(1) 回路図

.29 2009 AVR-USB comment(0) trackback(0)
配線しないことには何も始まらないので回路図を考えてみました。
USBの仕様書のChapter7(電気的特性)とにらめっこし、行き着いたのが次の2つ。
fig1の方はツェナーダイオードでmin{3.6, Vout}の回路を実現しています。ダイオードが持っている微小な容量を考えると積分回路になるから少し信号の波形が鈍るかもしれません。
fig2の方はダイオードで電圧を落としていますが、AVRはこのダイオードを流れる電流を超えてドライブすることはできないので注意が必要です。
AVR-USB
USB(low-speed)とAVR(Tiny2313)の電気的特性を比較してみます。
USB(low speed)
symbolminmax
V_IH2.0V
V_IZ2.7V3.6V
V_IL0.8V
V_OL0.0V0.3V
V_OH2.8V3.6V


AVR(Tiny2313)
symbolminmax
V_IH0.6VccVcc+0.5
V_IL0.3Vcc
V_OH4.2V(2.5V @3V mode)
V_OL0.7V
fig2の方はV_OHが最悪な場合2.5Vになり、要求仕様の2.8V以上を満たせなくなる可能性があります(2.0Vを超えていればHとして認識すると規定されているので特に問題はない)。 ちなみにTiny2313の場合、5V時は20MHz、3.3V時は13.3MHzまで保障されているので今回予定している12MHz動作はどちらでも大丈夫です。
USBのbus powerは5Vなのにデータラインには3.6Vまでしか入力しちゃいけないってのが面倒ですね。bus powerを3.3Vとかにしてくれればこんな問題は生じないんですが。

それからもうひとつ重要なことをメモ。
Raw Data - bit stuffing - NRZI変換の順番に変換して送信するので受信するときはNRZ変換 - 無駄なbitを除去 - 元データの順に変換。
6bit続けて1なら0を1bit分挿入しているので、NRZに変換したときに1が7bit続いたら受信エラー。ただしハブの遅延の影響でEOP直前に7bit続けて1が来ることがあるがこれはエラーではない。
(USB2.0仕様書p157)
関連記事

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://yuranos.blog11.fc2.com/tb.php/15-fecd8a81
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。