CPLDライタ準備

.23 2010 FT245-CPLDwriter comment(0) trackback(0)
CPLD/FPGAライタのゲートドライバにどのシリーズを使うかという話。
あとで「なんでVHCにしたんだっけ」ってことになりそうなのでメモります。

HC、AC、AHC、VHCシリーズなどがありますが、何が違うのかを調べてみました。

歴史的にはノーマルシリーズが最初にでてきて、これは対応電圧がかなり広いのですが、速度面が残念なのでHCシリーズが登場します。

続いてさらに高速化したACシリーズが誕生します(入力は5Vトレラントでない)。

AHC、VHCはACを低消費電力にし、入力を5Vトレラントにしたものです。速度面ではそんなに変わっていないようです。

その他HCT, ACT, AHCT, VHCTのように末尾にTがつくものは入力レベルだけがTTLになったものです。

最近ではさらにLV**というシリーズが出ており、これらは基本的に電源電圧が3.3Vのようです。
HCHigh speed CMOS
ACAdvanced CMOS
AHCAdvanced High speed CMOS
VHCVery High speed CMOS
今回は

USB - FT245 - Tiny2313 - Gate driver(74125?) - target device

のように接続します。
Tiny2313のVCCは、5VだとGate driverが1.8V駆動のときGate driverの出力が常にLに見えてしまうので3.3Vにします。
さらにGate driverが5V駆動でも耐えられるように間にZennerDiodeを入れて電圧を3.3Vに制限します。

するとGate driverの入力は3.3V規格で、VCCはターゲットによっては1.8Vになるため必然的に5VトレラントのAHCかVHCになります。

あとはどちらでもいいのですが入手性の問題からVHCになりました。

VHCは基本的にSOPパッケージかそれより小さいパッケージしかありません。今回は配線が楽なSOPにします。

あとはゲートドライバに必要なゲート数ですが、4なら74VHC125、それ以上なら74VHC244を選択します。

ここはもう少し調べてからでないと決められません…


もう一つ重要なメモ。

Boundary Scanで送るコマンドのbit列の定義はデバイスによってかなり違い、それらの定義はツールのデバイスデータディレクトリの.bsdファイルに書かれています。

とりあえずXC9572PC44あたりで簡単な実験をしたいと思います。


# さっき植木鉢を見たら3人目のリトープスがログインしてました。こちらも順調です。
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